とうもろこしってどうやって食べてるの?とうもろこしの料理ってどんなものがあるの?そう思われた方がこの記事をご覧いただいていると思います。
この記事では・・・
- とうもろこしのレシピは?
- とうもろこしの食べ方は?
- とうもろこしって何?
- とうもろこしの栄養は?
と言う疑問に対して、写真を使ってわかりやすくお伝えします。
とうもろこしのレシピを知り、食べてみようかなと思う人が増えてくれたらうれしいです。
簡単に作れるとうもろこしのレシピをご紹介
とうもろこしは、「湯がく」、「煮る」、「焼く」、「揚げる」など、様々な食べ方があります。
<湯がく>丸ごと食べるとうもろこし
- とうもろこし:3〜4本
- 塩:約80g
- 水:約4L
採れたてはこれで決まり!
とうもろこしは、鮮度が大切です。
収穫後、早めに湯がいたコーンの方が甘いですよ。
<煮る>激うまとうもろこしの冷製スープ
- とうもろこし:3本
- 牛乳:400mL
- 生クリーム:200mL
- バター:20g
- コンソメ:30mL
- パセリなど:お好みで
- 塩:お好みで
とうもろこしの甘さがたまらない!
<焼く>簡単とうもろこしのバターコーン
- とうもろこし:2本
- パセリ:お好みで
- バター:30g
- 塩:適量
バターとコーンのコラボレーション!
<揚げる>とうもろこしの天ぷら
- とうもろこし:3本
- 天ぷら粉:45g
- 水:40mL
- 塩:ふたつまみ
- 油:500mL
ハードルが高い天ぷらも意外と簡単!
とうもろこしって何?
日本でも最近は人気で知られてきている野菜「とうもろこし」
もともとは、南米や中米などが原産国と言われています。
とうもろこしと言えば、黄色のコーンが有名ですが、最近ではホワイトコーンの品種も人気となっています。
とうもろこしの栄養と効果
とうもろこしは、糖質をエネルギーに変えるビタミンB1もあり、口内炎などを出来にくくするためのビタミンB2もあります。塩分を取り除いてくれるカリウムも多く含んでいます。
- 新陳代謝をあげてくれるビタミンB2を含んでいる
- 糖分を分解してくれるビタミンB1を含んでいる
- カルシウムやマグネシウム、そして食物繊維を含んでいる
- シミはシワなどの肌トラブルから、血行を促進してくれるビタミン Eを含んでいる
プチ雑学
ビタミンBに関する調理損耗によるレビューを引用いたします。
食品中ビタミンの調理損耗に関するレビュー(その1)(脂溶性ビタミン,ビタミン B1,B2,B6,B12)
水溶性ビタミンでは B1,B2 が乾式調理に比較して湿式調理によって損耗しやすく,B1,B2,B6 では「ゆでる」 調理におけるゆで汁への流出の影響が大きかった.
(国研) 1 医薬基盤・健康・栄養研究所 国立健康・栄養研究所情報センター* 2 武蔵野大学薬学部 SSCI 研究所
つまり、ビタミンBにおいては、「焼く・炒める・揚げる」の調理法が、「煮る・蒸す・茹でる」より野菜から栄養が流出しにくいということになります。
乾式調理(焼く・炒める・揚げる)とは・・・
水を使わず油を使って加熱する調理法のことです。
湿式調理(煮る・蒸す・茹でる)とは・・・
水分を使った調理法のことです。
今後もこのような野菜のレシピ情報や、ちょっとした雑学ネタを取りあげていきます。