<簡単おかず>スープや茹で!子供に人気のとうもろこしレシピ

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 とうもろこしってどうやって食べてるの?とうもろこしの料理ってどんなものがあるの?そう思われた方がこの記事をご覧いただいていると思います。

 この記事では・・・

  • とうもろこしのレシピは?
  • とうもろこしの食べ方は?
  • とうもろこしって何?
  • とうもろこしの栄養は?

 と言う疑問に対して、写真を使ってわかりやすくお伝えします。

この記事を見るととうもろこしのレシピで困った時にサッと1品作る事ができます。

 とうもろこしのレシピを知り、食べてみようかなと思う人が増えてくれたらうれしいです。

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目次

簡単に作れるとうもろこしのレシピをご紹介

とうもろこしは、「湯がく」、「煮る」、「焼く」、「揚げる」など、様々な食べ方があります。

<湯がく>丸ごと食べるとうもろこし

時間を要しない簡単レシピ!湯がいて食べるとうもろこしの作り方をご紹介します。

材料<3〜4名分>
  • とうもろこし:3〜4本
  • 塩:約80g
  • 水:約4L

採れたてはこれで決まり!

STEP
とうもろこしを一皮残してむく
STEP
ヒゲ部分をハサミで切る
STEP
水を入れた鍋に塩を入れる
STEP
鍋にとうもろこしを入れる
STEP
蓋をして10分湯がく
STEP
鍋からとうもろこしを取り出す
STEP
残り1枚の皮をむく
STEP
お皿にのせて完成

とうもろこしは、鮮度が大切です。

収穫後、早めに湯がいたコーンの方が甘いですよ。

<煮る>激うまとうもろこしの冷製スープ

時間を要しない簡単レシピ!スープで食べるとうもろこしの作り方をご紹介します。

材料<3〜4名分>
  • とうもろこし:3本
  • 牛乳:400mL
  • 生クリーム:200mL
  • バター:20g
  • コンソメ:30mL
  • パセリなど:お好みで
  • 塩:お好みで

とうもろこしの甘さがたまらない!

STEP
とうもろこしの皮をむく
STEP
生のとうもろこしをすりおろす
STEP
ザルでこす
STEP
手で絞る
STEP
こした汁を鍋に入れる
STEP
弱火にかける
STEP
牛乳を鍋に入れる
STEP
コンソメを鍋に入れる
STEP
生クリームを鍋に入れる
STEP
バターを鍋に入れる
STEP
混ぜる
STEP
耐熱皿へ移す
STEP
ラップして冷蔵庫で冷やす
STEP
盛り付けて完成

<焼く>簡単とうもろこしのバターコーン

焼きとうもろこしの作り方をご紹介します。

材料<3名分>
  • とうもろこし:2本
  • パセリ:お好みで
  • バター:30g
  • 塩:適量

バターとコーンのコラボレーション!

STEP
とうもろこしの皮をむく
STEP
とうもろこしを削り落とす
STEP
とうもろこしをばらす
STEP
バターを入れる
STEP
バターが溶けるまで待つ
STEP
とうもろこしを入れる
STEP
焦げないように混ぜる
STEP
塩を入れる
STEP
お好みでパセリをのせる
STEP
完成

<揚げる>とうもろこしの天ぷら

とうもろこしの天ぷらの作り方をご紹介します。

材料<3〜4名分>
  • とうもろこし:3本
  • 天ぷら粉:45g
  • 水:40mL
  • 塩:ふたつまみ
  • 油:500mL

ハードルが高い天ぷらも意外と簡単!

STEP
とうもろこしの皮をはがす
STEP
とうもろこしを削ぎ落とす
STEP
天ぷら粉を入れる
STEP
水を入れる
STEP
塩を入れる
STEP
混ぜる
STEP
鍋に油を入れる
STEP
170℃ぐらいまで待つ
STEP
スプーンでコーンをすくう
STEP
コーンを鍋に入れる
STEP
2分ぐらい待つ
STEP
鍋からコーンをあげる
STEP
キッチンペーパーなどで油を取る
STEP
盛り付けて完成

とうもろこしって何?

 日本でも最近は人気で知られてきている野菜「とうもろこし」

イネ科であるオオムギの仲間です。

もともとは、南米や中米などが原産国と言われています。

 とうもろこしと言えば、黄色のコーンが有名ですが、最近ではホワイトコーンの品種も人気となっています。

とうもろこしを育ててみたいと思われたら、こちらの記事に育て方をまとめていますのでご覧ください。

とうもろこしの栄養と効果

 とうもろこしは、糖質をエネルギーに変えるビタミンB1もあり、口内炎などを出来にくくするためのビタミンB2もあります。塩分を取り除いてくれるカリウムも多く含んでいます。

とうもろこしの要素
  • 新陳代謝をあげてくれるビタミンB2を含んでいる
  • 糖分を分解してくれるビタミンB1を含んでいる
  • カルシウムマグネシウム、そして食物繊維を含んでいる
  • シミはシワなどの肌トラブルから、血行を促進してくれるビタミン Eを含んでいる

プチ雑学

ビタミンBに関する調理損耗によるレビューを引用いたします。

食品中ビタミンの調理損耗に関するレビュー(その1)(脂溶性ビタミン,ビタミン B1,B2,B6,B12)

 水溶性ビタミンでは B1,B2 が乾式調理に比較して湿式調理によって損耗しやすく,B1,B2,B6 では「ゆでる」 調理におけるゆで汁への流出の影響が大きかった.

(国研) 1 医薬基盤・健康・栄養研究所 国立健康・栄養研究所情報センター* 2 武蔵野大学薬学部 SSCI 研究所   

 つまり、ビタミンBにおいては、「焼く・炒める・揚げる」の調理法が、「煮る・蒸す・茹でる」より野菜から栄養が流出しにくいということになります。

 乾式調理(焼く・炒める・揚げる)とは・・・

 水を使わず油を使って加熱する調理法のことです。

 湿式調理(煮る・蒸す・茹でる)とは・・・

 水分を使った調理法のことです。

 今後もこのような野菜のレシピ情報や、ちょっとした雑学ネタを取りあげていきます。

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