『ブロッコリーってどうやって食べたら良いの?』『ブロッコリーってどうやって料理をするの?』と思われた方がこの記事をご覧いただいていると思います。
この記事では・・・
- ブロッコリーのレシピは?
- ブロッコリーの食べ方は?
- ブロッコリーって何?
- ブロッコリーの栄養は?
と言う疑問に対して、写真を使ってわかりやすくお伝えします。
ブロッコリーを知り、食べてみようかなと思う人が増えてくれたらうれしいです。
簡単に作れるブロッコリーのレシピをご紹介
ブロッコリーは、「茹でる」、「煮る」、「炒める」、「蒸す」など、様々な食べ方があります。
<簡単>茹でて食べるブロッコリーサラダ
- ブロッコリー:1/3株
- カニカマ:150g
- マヨネーズ:適量
- 塩(茹で用):3g
時間がない時にサッと茹でて完成!
タンパク質を取らなきゃと感じた時のお助けレシピです!
<濃厚>ブロッコリーのクリームチーズ煮
- ブロッコリー:1/2株
- 塩:5g
- オリーブオイル:15mL
- チーズ:20g
- 生クリーム:60mL
子供も大喜び!
生クリームとチーズを入れることで濃厚です!
<栄養満点>ブロッコリーのクリームスープ
- ブロッコリー:1/3株
- 玉ねぎ:1/2個
- ベーコン:60g
- 牛乳:200mL
- コンソメ:15g
- 生クリーム:100mL
- オリーブオイル:15mL
タンパク質をスープで摂取!
タンパク質のギュッと詰まったスープです!
<ダイエット>ブロッコリーのナムル
- ブロッコリー:120g
- 白だし:15mL
- ごま油:15mL
- すりごま:好きなだけ
電子レンジを使って時短レシピ!
お弁当に添える1品としてもオススメです!
<美味しい>ブロッコリーとベーコンのニンニク炒め
- ブロッコリー:1/2株
- ベーコン:60g
- ニンニク:1片
- 塩:少々
- 胡椒:少々
- オリーブオイル:30g
ニンニクと炒めたスタミナ料理!
フライパン1つで、タンパク質を美味しく摂取できます!
ブロッコリーって何?
ブロッコリーは地中海沿岸が原産地で、イタリアでキャベツが改良されてブロッコリーになったという説があります。日本へは、明治初めに渡来してきたが普及することはなく、1980年代になってから、カリフォルニアからの輸入に始まり、需要が高まり国内で供給し始めた。
ブロッコリーの由来は?
ブロッコリーは、ラテン語で「突き出た」「突起」を意味する「brocchus」に由来する。
これがイタリア語に入り、「茎」や「若芽」を意味する「brocco」、「芽キャベツ」を意味する「broccoli」となった。
語源由来辞典
ブロッコリーは、タンパク質だけではなく、プチヴェールや芽キャベツと同じで、多くの栄養素を含んでいる野菜なので、調理して食べてみてはいかがでしょうか。
ブロッコリーの栄養と効果
- 栄養価のバランスが他の野菜より優れている
- 妊娠女性への摂取が望ましいと言われている葉酸を含んでいる
- お肌ツルツルのコラーゲンの生成に必要なビタミンCを多く含む
- 高血圧の予防に欠かせないカリウムを含んでいる
- 3大栄養素であるタンパク質を多く含んでいる
- 貧血予防の鉄を含んでいる
- 食後の血糖値を抑える食物繊維を含んでいる
プチ雑学
根拠については、下記の抄録を引用いたします。
ブロッコリーを45℃14分間温水浸漬処理した後20℃に貯蔵すると,無処理のものより花らいの黄化が明らかに2~3日遅れ,貯蔵性が向上し,品質を保った.この現象は温水浸漬処理したブロッコリーを4℃に5日間貯蔵後に20℃に移し変えて貯蔵した場合にも同じように花らいの黄化が遅れることが認められた.
高温短時間処理がブロッコリーの貯蔵性に及ぼす影響について
今後もこのような野菜のレシピ情報や、ちょっとした雑学ネタを取りあげていきますね。