トマトって『どうやって食べてるの?』『トマトの料理ってどんなものがあるの?』そう思われた方がこの記事をご覧いただいていると思います。
この記事では・・・
- トマトの食べ方を知りたい!
- トマトのレシピを知りたい!
- トマトって何?
- トマトの栄養は?
と言う疑問に対して、写真を使ってわかりやすくお伝えします。
トマトのレシピを知り、食べてみようかなと思う人が増えてくれたらうれしいです。
簡単に作れるトマトのレシピをご紹介
トマトは、「生」、「湯掻く」、「煮る」、「焼く」など、様々な食べ方があります。
<簡単>生トマトと大葉のさっぱりサラダ
- ミニトマト:6〜8個
- 大葉:4〜5枚
- オリーブオイル:30mL
- めんつゆ:15mL
- レモン汁:15mL
トマトの美味しさを丸ごと!
<素材を活かす>丸ごと食べるトマトのマリネ
- ミニトマト:20個ぐらい
- メープルシロップ:15mL
- ポン酢:30mL
- オリーブオイル:45mL
- 黒酢:45mL
素材丸ごと!
<温まる>煮て食べるトマトのたまごスープ
- 大玉トマト:1個
- ミニトマト:5個ぐらい
- たまご:2個
- イタリアンパセリ:3本ぐらい
- 鶏がらスープの素:45g
- 水:600ml
あったまるトマトスープ!
<加熱>トマトのたまご炒め
- トマト:6個ぐらい
- たまご:4つ
- めんつゆ:30mL
- みりん:15mL
- 砂糖:15g
簡単トマト炒め!
トマトって何?
南米のアンデス山脈生まれの野菜で乾燥に強い野菜です。
大玉トマト、中玉トマト、ミニトマトなど、近年では様々な品種のトマトがあります。
昔は、トマト嫌いなどよく聞きましたが、最近では、糖度の高いトマトも多く出回って人気ですね。
トマトの栄養と効果
トマトは、ビタミンCやビタミンE、カリウム、そしてβカロテンやリコピンを多く含んでます。
カロリーも低く、糖度の高いトマトもあることから人気の野菜となっています。
- 塩分を取り除くカリウムを多く含んでいる
- 代謝を促進してくれるβカロテンやリコピンを含んでいる
- 風邪の予防や疲労回復に効果があると言われているビタミンCを含んでいる
- 老化抑制に良いと言われているビタミンEを含んでいる
プチ雑学
ビタミンBに関する調理損耗によるレビューを引用いたします。
食品中ビタミンの調理損耗に関するレビュー(その1)(脂溶性ビタミン,ビタミン B1,B2,B6,B12)
水溶性ビタミンでは B1,B2 が乾式調理に比較して湿式調理によって損耗しやすく,B1,B2,B6 では「ゆでる」 調理におけるゆで汁への流出の影響が大きかった.
(国研) 1 医薬基盤・健康・栄養研究所 国立健康・栄養研究所情報センター* 2 武蔵野大学薬学部 SSCI 研究所
つまり、ビタミンBにおいては、「焼く・炒める・揚げる」の調理法が、「煮る・蒸す・茹でる」より野菜から栄養が流出しにくいということになります。
乾式調理(焼く・炒める・揚げる)とは・・・
水を使わず油を使って加熱する調理法のことです。
湿式調理(煮る・蒸す・茹でる)とは・・・
水分を使った調理法のことです。
今後もこのような野菜のレシピ情報や、ちょっとした雑学ネタを取りあげていきます。